絶滅危惧種
Twitterなんかをダラダラと眺めているとアレですね、なんというか如何に自分に纏わり付いているものを取り除くかの指南で溢れてるし、弱者をとことん追い詰めてますね。
私の観測地点では合理性と独善性を突き詰める人生設計が流布されているように感じる。方向としては断捨離というかミニマリストが好まれているんだろうか。あらゆる障害物を削ぎ落としているつもりなのかもしれないけど、それは欲望を炙り出しているだけなのではないか。捨てきれないものこそ欲望の権化だから。
私からしてみれば身体が要らない。培養液で満たされたカプセルのプラグにコードが繋がっていて、バーチャル空間にのみ接続してくれたら最高だなと思っている。名前も要らないから番号だけでいい。自分の理想は全て擬似的な映像で、都度インストールしてくれたら文句ないね。
それと経験が無いのに不遇や障害についてアレコレと騒いでるやつ。少なくとも研究者としての肩書きぐらいあれば語る資格はあるだろうが、ただの素人がぎゃーぎゃー言っているだけちっとも的を射ていない。そもそも的確なことを言う気すらないのかもしれないが。「なんか言ってやった」感は溜飲を下げるのにもってこいの手法だからね。経験がないのならただやればいい。やる気がないなら今すぐ文字入力をやめてください。
ネットはそろそろ「みんなともだち」になると思うので私のような人間は絶滅危惧種になるだろう。
社会生活
母は毎朝私が朝8時前に起床し授業に出席したかを確認するLINEを送ってくる。悪口は大嫌いだし自分に利するところがないから滅多に悪口は言わないんだけど、これに関してはマジでイかれてると思う。そもそも送り手がロクに学校に通ってないと分かってるのに、そのような確認に対して私がウソをつかないとでも思っているのか？
というか、その確認の方法は無粋だし無意味だ。まともではない人間は社会的なルールに強い束縛感を覚えているのにそれを意識させるような文言は攻撃にしかならない。両親は私の障害を知っているが「子供の頃からの性格」としか認識していないので話が通じない。
こちらが幾度も社会的に普通に生活したいと願い行動したことに向こうは気づいていない。両親は「大学を卒業し就職し納税して貢献する」というロジックでしか生きてきていないから、彼らが考える「普通」以下の人間はクズとしか考えていない。環境的ステータスが著しく低く特殊な才能もない人間が、社会的に「普通」の生活ができないと確信したときの絶望を彼らは知らない。
母の妹がガンで苦しんでいたとき、母はしきりに私を責め立てた。「生きたくても生きられない人がいるのに何もせず死ぬことすら望んでいるお前は無価値だ」という具合である。ガンに苦しめられることは痛々しく哀しいことだ。しかし誰からも見えず、自分の身体と精神を平均寿命まで蝕み続け、不幸しか思い起こせず死にゆく人間は同情の余地がないのか？
私自身が起こしてきた行動と、誕生から現在までの過程の全てにおける評価は100点満点中3点程度でしかない。3点は犬を飼えたことに尽きる。その犬は先日老衰で亡くなった。彼との記憶は消えようがない。
今は頭脳を渦巻く混沌を表現するために色々試している。だからまだ死ねないし、私が生き続けることの意味を、来るべき時まで考え続けたい。
ゴッホ
頭の中のごちゃごちゃがうるさくて、解消する方法をネットで探しに探したんだけど惜しいんだよな。なんかこうイメージと違くて。で、ないなら自分で作ればいいと思いました。だから今はやる気が起きたら絵の勉強をちょこちょこやっている。とにかく表現力があれば何か生み出せるだろうという疚しい精神性により日々苦心している。今はみなさまにお見せできるほどのレベルではないのでアップはしませんが、2〜3年後に見せられたらいいですね。
ところで減量に努めたところかなり痩せたので自信が徐々に湧いてきた。たぶん2ヶ月で10kgくらいはファッキン・ディスガスティング・ファット（クソ忌々しい脂肪）を落とすことができた。同時に栄養不足で集中力と体力を著しく失ったので炭水化物と肉を食べ始め、生来から忌避してきた運動も始めた。効果は……2％くらいはあるかな。
まあいくら外面を改めたところで容易く内部が強化されるかというとそうでもなくて、やはり経験により蓄積したあらゆるダメージが行動を起こすごとに発作を起こしてやる気をみるみる削っていく。無理に抗おうとはせずに地道にやっていこう。とりあえず、カート・コバーンが亡くなった27歳まで頑張って、そこを乗り越えられたら今度はファン・ゴッホが亡くなった38歳まで生きてみようと思う。
夏
私の代謝性能を持ってすれば今の季節は完全に夏。大地を踏みしめるごとに汗がじんわり発生する。最悪です。ツーンとした臭いも出るし。どうやらアポクリン腺とかいうヤツが悪いことをしているらしい。汗とアポクリン腺から出る分泌液が混ざることで、異臭が生まれるらしい。太古、それはフェロモンとして機能したらしいが、今では無用の長物だという。
中学生だった時分、私にめちゃくちゃアプローチを仕掛けてきた女子が、私のことをいつも「いい匂いがする〜💚」と言い、すり寄ってきた。今思えば変態女子に筆下ろしされていたかもしれなかったな。惜しい。当時はチンチンが反応しなかった…。なぜなら女子に畏怖の念を抱いていたので。
とにかく夏は嫌いだ。だからこの前イギリスに行くって言ったんですね。5日くらいを予定していると言ったが、1ヶ月くらい滞在しようかなと考えている。とはいえイギリス、物価が高いと聞く。私の予算ならば保って3日…。でも問題ありません。しかし理由は聞かないでください。あなたが何者かに誘拐されるので。
使命
久しぶりにぐっすり眠れたから驚いちゃった。おかげで授業をいくつかすっぽかしちまった！ ハハハ……笑えよ。
セックスエデュケーション観終わりました。楽しかったです。処女で男性器だらけのマンガを描きまくるセックスしたがりのリリーと性器を学校中に晒された女の子を庇う為に、朝会で生徒たちが「それ私の！」と叫びまくるところが好き。セックスは最高です。
さて、今日はすべきことをなにもしなかった。イスに座ってゲームか音楽か英語の勉強をしていた。最優先の使命は卒業をすることなのに、必要ないと思われる英語しか勉強していない。「大卒未満は非人類である」という両親の警告は、優先順位を定めるニューロンには響かなかったようだ。とはいえ私は働く意思はあるけども諸々の理由で働けないので、大卒の称号を得ても無意味なんだよね。
まあ私の現状に対して怠惰だとかいう意見はあると思うんだけど、私には全く響かないし、なんの動機付けにもならない。まあ、そういうことを言うひとたちは往々にして自分が気持ち良くなりたいだけなので、単に人を傷つけるだけ。
人は優越感を得ずに生活することはできない。どんな世捨て人であろうと「アイツとは違う」って認識がある。Twitterで自棄を自称している人間が他者を攻撃しまくるようにもなる。もうイヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！
INTERNET
NETFLIXで『セックス・エデュケーション』を観た！ クソ田舎でセックスセラピストの母を持つトラウマクソ童貞がビッチに唆されてセックスクリニックをオープンしちゃう！？ っていうコメディドラマ。まだ3話の途中までしか観てないけどめちゃオモロですね。どうオモロなのかは、君がNETFLIXを契約するか否かに掛かってるゾ！
というわけで今日を耐えた。トーストとむね肉と玉ねぎしか食べてなかったので久しぶりに豚キムチを錬成。やっすい豚を炒めて市販のやっすいキムチと和えるだけでうまいんだな。米なんか炊いちゃって豚キムチ丼にしたいところだけど、あいにく食事制限中。
たぶん私は今後、よっぽどのことがない限り米を食べることはないだろうな。パンを食べ始めてから、米に味がないことに気が付いた。日頃なにげなしに口にしていただけで、おいしいと思ったことは一度もない。だけど酢飯は好きだ。なぜなら味がついているから。
こういうときにINTERNET IN MY BRAIN が叫ぶ。「米は日本の文化だろ！」「くっさしね」と。生まれながらにしてINTERNETに接続している人間は、生涯を通してINTERNETと個人を切り離すことは不可能。常時接続状態であらゆる世界に飛べるわけだから、イかれた奴らがわんさかいる。ニューロンはイかれたイデオロギーの影響を受け続けシナプスを繋げるたびにINTERNETにも接続している。何かを想像するたびに批判者が脳に出てきたら、あなたはもう手遅れなのかもしれない。
ブッダ
体重が日に日に落ちていっているのを感じる…。これはブッダの境地に近いかもしれない。これからの季節、大好きな白Tを着るためにブッダになります。乳首が透けないように。
とにかく最近の地球はアホなので「冬→花粉＋暖→暖→微暑→夏」という段階を踏まずに「冬→花粉＋寒→酷暑」というタームになっている。「日本には四季がある」と、終わりが近いジジイ。彼らは外国に対抗するために日夜それを唱えていることだと思うが、そんなのはもはや泡沫よ。いまや夏→夏→夏→冬だね。ファッキン・オンリー・ツーシーズンだぜ。イヤになっちゃうよ。
白Tが好きだと言ったが、色付きのシャツは汗染みが目立つから着られないというのが真相。僕もスタイリッシュにオシャレしたかったンゴねえ……。それはもう今後60年以上は変わらぬディスティニー…。まあ途中で死なないことが前提ですが。
「こらもう日本脱出しかねえべ」と農夫の立岡さん。私も「んだんだ、おらもそうすっぺ」と同調。というわけでおそらく夏にイギリスに行くと思います。5日くらい。訛りがキツくないと噂のロンドンにレッツゴー。
